なかがわ電機サービス
2026/03/05

ぼっちでも調布祭に出展しよう!

今年度、電気通信大学をご卒業される皆さん、ご卒業おめでとうございます!!

これは電気通信大学卒業ブログリレー5日目の記事です。書く人が現れないので自分でちょっと記事を足して晩節を汚していきます。

今年卒業する電通大生のみなさんや今年卒業する電通大生を祝福したい電通大生のみなさんはぜひ以下のスプレッドシートの記事一覧に勝手に追記してください!お願いします!みなさんの参加をお待ちしております。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/15KEuL7S_QZF-ZKeek_ZR-e8lMUG7NYgneoOZALQH80I/edit?gid=0#gid=0

大学生はサークルにとらわれすぎだ(主語でか)

みなさん調布祭に行ったことはありますか。電通大はそんなに大きな大学でもないのに3日間も学祭が開催されていて、そこそこ大規模なので私は結構好きなんですよね。なにより、私が電通大の受験を決めたきっかけは調布祭でした。

当時、特に良いなと思ったのが特色溢れるサークル展示です。ジャンク品を売ってるMMAや自転車修理をやってるUECCC(最近はやってないんですよね、悲しい!)、なんか怪しいものを作ってる工学研究部など…大学に入学後は私もサークルに入って毎年お手伝いさせていただきました。

しかしながら、2023年に初めてNT東京に出展し、個人で人にガラクタを見せびらかす活動をするようになってからこんなことを思うようになりました。

調布祭はサークルという枠組みにとらわれすぎなのではないか?

他の大学で趣味のものづくりをしている人たちに目を向けると、個人で屋号をもって、コミケや技術書典であったりNT、MakerFaireなどに参戦している人がそこそこいます。しかも芸大やデザイン系の大学だと、そもそもみな当然のように学祭で個展を開いていたりします。

せっかくうちの大学には個人ですごいものづくりとかしてる人がいっぱいいるんだから、そういうの流行らせたくないか?流行らせたいよなあ!そうに決まってる!!僕は行動で示すタイプの人間なので、さっそく自分でやってみることにしました。

あ、あとそれはそれとしてサークルとかの人間関係は大事にしたほうがいいです。サークルは入ったほうがいいよ

実は調布祭ってサークルじゃなくても出ることができるんですよね

あんまり記事をかくやる気もないし、コスパタイパ重視Z世代ドパガキなので、さっさと本題を進めていきます。

個人で調布祭に出展するために必要なもの、作業は以下の通りです。今回は食べ物の提供を行うような露店ではなく、教室展示について紹介します。

  1. 調布祭団体向け説明会(全4回程度)に毎回出席する
  2. 任意の大学職員に出展許可をもらう
  3. 出展費用を用意する
  4. 当日の準備をする

これだけで終わり、終了!この先はもう読まなくていいんですが、もうちょっと詳細に説明します。

詳しい説明

1. 調布祭団体向け説明会に参加する

電通大向けSNS、twitterの調布祭アカウントをフォローして通知をオンにしておきましょう。5月中旬ごろにこんな風に第1回団体向け説明会のお誘いが流れてきます。まずはこれに参加しましょう。すると、会場でなにやら団体登録などが進んでいきます。

登録に必要なものは大体以下のものだったと思います

  • 代表者情報
    • 氏名や連絡先
  • 団体名
  • 活動内容
  • サークル名簿?

昨年度は副代表者①と副代表者②も申告する必要があったのですが、そんな者はいないので全部自分の名前を書きました。

2. 大学職員の出展許可をもらう

ここがちょっっっとハードル高い、というかほかに大したハードルはないのでここが唯一のハードルだと思うのですが、学友会および大学非公認であるところのなかがわ電機サービスは大学職員の許可を取る必要がありました。というか個人で出展する場合はみんな必要になると思います。

私は当時研究室に所属していたので、指導教員に許可を貰えばよかったのですが、それじゃあ研究室に配属されていない学部生にロードマップを示せないだろう!ということで自分の活動を応援してくれそうな学内の機関として電気通信大学 高度ict試作実験公開工房(ピクトラボ)にメールを送ってみました。内容は大方以下の通りです。

高度ICT試作実験公開工房

担当者 様

お世話になっております。XX研究室 中川です。

この度、調布祭に個人サークルで出展することを予定しているのですが、学友会非公認個人であるため、出展にあたり大学職員の許可(推薦?)が必要となっています。そこで、ピクトラボ職員の方に手引きをいただきたくご連絡いたしました。

出展内容としては私個人の制作しているロボットや身体拡張デバイスの展示を考えております。

作品集:

{ここにnms.lnln.devやyoutubeのURLを添付}

具体的な手続きとしましては調布祭実行委員会の方にメールで私の出展を許可する旨を伝えていただければ良いと伺っております。

何卒よろしくお願い致します。

このあと、担当の職員の方と少々やり取りを行い、調布祭実行委員会のほうから出展許可が下りました。ひょっとすると面談とかが必要になるかも?まあ出し物が決まっていればそんなに揉めることはないと思います。

ひとつ注意事項があります。それはこの施設が「ICT試作実験公開工房であるということです。その趣旨となんら無関係な活動内容の場合はちょっと遠慮したほうが良いかなと思います。たとえば「二郎系らーめんを売ります」とかだと推薦をしにくいかなと思うので「七色に光る5Gゲーミング二郎系らーめんAIを売ります」とかにしたほうがいいです。そうでない場合は課外厚生課に尋ねたほうがよいでしょう。

3. 出展費用を用意する

人によってはここもそこそこハードルかも…教室展示の場合は教室使用料がかかります。具体的な額とかって公開してもいいのかな、資料が公開情報ではないのでどこまで公言していいのかわかんないんですけど、教室1個で4万円くらいはかかりました。なお、学部生の場合は学友会に加入することでサークルの学友会加入率を100%にすることができる(個人だからね)ので、それに応じた割引がもらえます。

ちなみに、教室使用料という名前ではあるものの、実態は出展許可料となっています。私は研究室パワーで学友会や課外厚生課を通さずに、M専攻事務室から部屋を借りた(=調布祭実行委員会からは部屋を借りていない)のですが、それでも1部屋分払えと言われました。もちろん払うことにはまったく文句ないのですが、実態に即してないので名前は変えたほうがいいんじゃないかなと思いましたね(老害)

4. 当日の準備をする

もういうまでもなく当然です。展示作品はもちろん、作品を展示するためのテーブルにかける布とか、電源タップとか、名刺とか、説明用の看板とか、ここらへんはまあ皆さん頑張ってください。

思ってたより普通に出展できた

個人で?!そんなけしからん!なんてことはなく普通に手続きが進んで普通に出展できました。

とはいえ大変だったこともいくつかあり、特に大変だったのは開催期間でした。3日間って同人イベントとしては長いんですよね、コミケは2日間出ることない(よね…??)し、NT東京やMakerFaireも2日間が最大です。しかも今回のサークル主は1人です。幸い研究室のメンバーや大学の友人が休憩中の店番を交代してくれたりしましたが、普通にさすがにきついです。調布祭明けには研究関連のタスク締め切りも控えていたので忙しさもピークでした。

よかったこともいくつかあります。それは出展規模です。出展料金が約4万円だとしても、大学の教室がまるまる3日間借りられるのはコスパ神です。普通の同人イベントじゃあ長机1個や2個がいいところでしょう。大きいスペースを借りられたとしても、イベント会場まで大量の作品を運ぶのはかなりシビアです。これだけ広いスペースを独占できて、しかもほかのサークルのついでに来てくれる人も多いので結構集客できたのでめちゃくちゃ楽しかったです。たぶん人生最大規模のガラクタ見せびらかしイベントでした。もうないと思うし、むしろちょっとやりたくない…定食みたいな展示をしてしまったので、今後は単品でいいなという気持ちです。

皆さんもぜひ調布祭に個人出展してみてください!

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